ドラム式洗濯乾燥機か?縦型洗濯機&衣類乾燥機の併用か?洗濯の救世主はどっち?

毎日毎日溜まっている、洗わなければならない洗濯物の山。

見るだけでもうんざりするのは私だけでしょうか。

このうんざりを、少しでも楽に洗濯ができるように日々考えています。

我が家は、縦型洗濯機と衣類乾燥機を併用してた時期もあり、現在はドラム式洗濯乾燥機を使用しています。

この記事では

・毎日の洗濯物にうんざりしている
・時短のためにドラム式洗濯乾燥機を買おうか衣類乾燥機を買おうか迷っている

と悩んでいる人に読んでほしいです。

どちらも使っていた私が、ドラム式か、縦型と衣類乾燥機の併用か、実際どっちがいいのかをレビューします

毎日大量の洗濯物をこなしているママの救世主はどっちでしょう

目次

毎日の洗濯を楽にするには乾燥機は必須!

毎日の大量の洗濯物をこなしている人には、乾燥機は必須だと考えています。

それも、浴室乾燥機や除湿乾燥機などではなく、衣類乾燥機です。

そもそも浴室乾燥機などは、洗濯物をいったん干さなければなりません。

私も3人目の子どもが生まれるまでは、衣類乾燥機はもっていませんでした。

洗濯物を洗濯機に入れ、洗濯機を回す・干す・畳む・収納をするという作業を毎日毎日こなしていたのです。

この干す・畳むという作業を大幅に軽減できるの衣類乾燥機

4人家族の全員の靴下だけでも最低8足。

パンツ、シャツ、タオル諸々を毎日ピンチハンガーに干して、畳んで収納する作業を1年365日分になるとどれほど時間を費やしているのでしょう。

そう考えると、干すという作業を減らすだけでもかなり時間にゆとりが出ると思いませんか?

我が家の洗濯機事情

長男が野球を始める前までは、乾燥機を持っていなった我が家。

長男が野球を始めることが決まり、また3人目の子どもの妊娠もわかったころ、絶対に乾燥機が必要だと思い夫にプレゼン。

ついに念願の乾燥機の導入が決定しました。

そうなると次に考える選択肢は2つ。

  • その時使っていた縦型洗濯機はそのまま利用し、衣類乾燥機を購入して縦型洗濯機と併用する。
  • 縦型洗濯機を手放して、ドラム型洗濯乾燥機に買い替える

この2つになります。

ちなみに縦型の洗濯乾燥機は、毎日乾燥機能を使うには少し物なりない気がするので選択肢には入れていません。

当時は縦型の日立ビートウォッシュを使っていて、汚れ落ちにとても満足していたので、まずは衣類乾燥機を購入して併用することを選びました。

長男は野球で毎日泥だらけになっていたので、日立ビートウォッシュでしっかりと泥汚れを落として衣類乾燥機で乾燥させるという流れがとても快適。

もうこの方法でずっと続けていこうと思っていたのですが、そこで引っ越しが決まります。

マンション住まいから一軒家に引っ越し、日立ビートウォッシュも10年目を超えていたこともあり、ついにドラム式を購入することに。

そこから6年、いまでもドラム式の使い心地には満足しています。

縦型と衣類乾燥機の併用がいいのか、ドラム式洗の方がいいのか、メリットとデメリットをお伝えします。

ドラム式洗濯乾燥機のメリットデメリット

まずは現在使っている、ドラム式のメリットとデメリットを挙げてみます。

ドラム式のメリット

  • 洗濯から乾燥まで一気にできる
  • タイマーで出来上がる時間を設定できる。

ドラム式の強みは、洗濯から乾燥まで一気に終わらせてくれるということです。

夜寝る前に洗濯物を入れ、朝に出来上がるようにタイマーセットしておくと、朝にはふんわりキレイに乾いています。

洗濯物は洗濯機に入れるだけ。

その概念を作ってくれたのがドラム式洗濯乾燥機です。

タイマーを使って出来上がりの時間を決められるのも良い所。

冬の寒い朝に、ふんわり温かい服の乾燥ができあがっていいたら、子ども達は洗濯機からから取り出して来ています。

ドラム式のデメリット

  • 乾燥機にかける衣類とそうではない衣類を分けて洗わなければならない。
  • 洗濯と乾燥を同時に使うことができない。

デメリットは、全部自動なので、乾燥機にかける衣類と乾燥機にはかけたくない衣類を分けて洗わなければならないということです。

洗濯を1日に複数回に分けてする人は問題ありません。

乾燥機にかけるものと、そうでない物を分ければいいのですから。

けれど、洗濯が一回で済むのなら、一回で済ませたいですよね。

日々のことなので電気代も水道代も積み重なると変わってきます。

そうなると、洗濯が終わった時点で止めて乾燥機にかけたくないものを取り出す必要があります。

ちょっと面倒ですよね。

もうひとつのデメリットは、乾燥機と洗濯機を同時に使えないということ。

全自動洗濯乾燥機なので、洗濯と乾燥を同時に使えないのは当たり前の事ではあります。

しかし以前は縦型洗濯機と衣類乾燥機を併用していたので同時に使うこともよくありました。

洗濯機で洗ったものを衣類乾燥機で乾かしている間に、次の洗濯物を洗う。

1回目の乾燥が終わったら、2回目に洗った洗濯物を乾燥させる。

という使い方ができていたのです。

この使い方は、大量に洗濯物が出る旅行やキャンプから帰ってきた日などです。

キャンプ好き家族なので、家族全員でキャンプによく行きます。

しかし帰ってきた次の日が大量の洗濯で潰れるのが嫌で、帰宅した日にうちにどうしても終わらせたいのです。

そういう時には、縦型洗濯機と衣類乾燥機を同時にフル稼働させていました。

ドラム式ではそれができないことが、私にはデメリットに感じてしまいます。

縦型洗濯機と衣類乾燥機の併用のメリットデメリット

次に、縦型洗濯機と衣類乾燥機の併用のメリットデメリットを挙げてみます。

縦型洗濯機と衣類乾燥機併用のメリット

  • 縦型洗濯機は泥汚れに強い
  • 乾燥機能はドラム式より衣類乾燥機の方がいい。
  • 洗濯機と乾燥機を同時に使える

縦型洗濯機の方が、泥汚れに強いそうです。

実際に野球をしていた息子のユニフォームも、小学校の運動場レベルの泥であれば下洗いなしである程度キレイになっていました。

色々な洗剤を試して、漂白剤なども配合して、試行錯誤の結果ですけどね。

ちなみに本格的な野球場の土は黒いので下洗いは必要です。

縦型洗濯機でキレイになった衣類を乾燥機に入れてカラッと乾燥させるのがとても気持ちよかったのを覚えています。

2つ目のメリットは、衣類乾燥機の乾燥機能はやはりドラム式よりも上です。

ドラム型の洗濯乾燥機の乾燥性能が上がっているとはいえ、やはり専門である衣類乾燥機には叶いません。

乾燥機能の差についてはまた記事にしますね。

3つ目のメリットは、前述しましたが、洗濯と乾燥を同時にできるところ。

洗濯物が大量にでるお家の人は多分お分かりになるのではないでしょうか。

洗濯をしながら乾燥もできることがすごく便利なのです。

縦型洗濯機と衣類乾燥機併用のデメリット

  • ボタン1つで洗濯から乾燥まですべて終わらせることはできない。
  • 洗濯機と乾燥機の2台持ちなので場所を取る。

洗濯乾燥まで全自動でしてくれないところは大きなデメリットです。

洗濯が終わると衣類乾燥機に入れないといけません。

夜のうちに洗濯物を入れてタイマーをかけておくと、朝には完全に乾いて洗濯が出来上がっているという洗濯乾燥機の便利さを考えると、このひと手間は大きなデメリットだと感じます。

もう一つは、洗濯機と乾燥機の2台持ちになるところ。

洗濯機の上に衣類乾燥機を置ける台が販売されていますが、やはり場所をとってしまうことには変わりありませんね。

結果的にどちらがいいのかというと、各家庭による。それぞれに向いている家とは?

ドラム式か、縦型と衣類乾燥機の併用のどちらがいいのかというと、結果的には一長一短ということになります。

ドラム式洗濯乾燥機が向いている家庭
  • 洗濯物がちょっと多い
  • 泥汚れがあまりない
  • ボタンひとつで洗濯から乾燥まで終わらせたい
縦型洗濯機と衣類乾燥機の併用が向いている人
  • 洗濯物がもものすごく多く、乾燥中にも次の洗濯をしたい
  • 泥汚れが多くある
  • 衣類乾燥機でしっかりと乾燥をさせたい

ということになりますね。

それぞれのご家庭で、どっちが向いているのか考えてみてください。

ドラム式の方が向いているご家庭の方が多いような気はしますけどね。

私は、今は夫は単身赴任中なので、ドラム式がいいと思っています。

夫が家に帰ってくると、洗濯物がどっと増えるので、縦型と衣類乾燥機の併用もよかったなと思うのです。

あと、キャンプ帰りも……。

難しい洗濯…いや選択ですね。

余談ですが、洗濯を時短で楽にする方法(ズボラの私の場合)

私は、このズボラな性格なゆえ、いかに楽にある程度OKな家事をするかを常日頃考えています。

まず、タオル、下着、パジャマ(みんなジャージ)は、すべて洗濯から乾燥まで一気にします

それ以外の私服や子供たちの制服は洗濯してから洗濯機の横にある室内干しスペースに干します

我が家は洗濯は夜にしていて、順序は以下の通り。

  • 私服・制服を選択し、室内干しスペースに干す。
  • タオル類、下着類、ジャージは洗濯乾燥で朝に出来上がるようにセットして寝る。
  • 朝、乾燥ができたものを、人別に分けた引き出しにポイポイ収納する。(畳むのはタオルだけ)

室内干ししてある洗濯物を収納するのはそれぞれ持ち主の仕事。

学校から帰ってきたら子ども達は洗面所に手を洗いに来て、そのついでに、室内干してある自分の洗濯物を自分のクローゼットに収納します。

全てハンガー収納なので、掛かってある服を自分のクローゼットに掛けなおすだけなので1分ほどでできます。

ざっと、ズボラな私の洗濯方法でした。

もっともっと話せは長くなるので、また別の記事でお伝えしたいと思います。

まとめ:自分にあった洗濯方法で時間にゆとりを持とう!乾燥機は必須です。

ドラム式洗濯乾燥機か、縦型洗濯機と衣類乾燥機の併用か。

意見が分かれるところだと思いますが、だいたいのご家庭はドラム式の方がいいのかな?とも思います。

この記事を読んでいただいて、ドラム式を買おうとしていたけれど、ちょっよまてよ?うちは衣類乾燥機を購入した方がいいんじゃないか?

と考えていただくきっかけになれば嬉しいです。

せっかくの高い買い物ですから、後悔はしてほしくないですからね。

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