空気清浄機【AIRMEGA】レビュー!お手入れ簡単!性能もデザインも◎

空気清浄機を選ぶ時はどんな基準で選びますか?

私はデザインはもちろん、性能と同じくらいお手入れが簡単かどうかで決めています。

ペットを2匹飼っている我が家には、空気清浄機は必需品。

現在は、コーウェイの「AIRMEGA 300S」を2台毎日フル稼働させて使っています。

パグと、フレンチブルドックという臭いきつめの犬にも対応できているのでしょうか?

使用レビューやお手入れ方法、他機種との性能比較もお伝えします。

目次

【AIRMEGA】は韓国のコーウェイというメーカーの空気清浄機

AIRMEGAは、韓国のCoway(コーウェイ)というメーカーで作られている空気清浄機です。

あまり日本では知られていないメーカーですね。

Cowayは、空気清浄機だけを作っているメーカーで、とにかく空気だけのことを考えに考えて作られています。

現在販売されているのはAIRMEGAシリーズ10機種と、ハイクラスのNOBELというシリーズが1機種です。

どれもデザインが素敵で、部屋に置いても見惚れてしまいます。

我が家で使用しているのは「AIRMEGA 300S」

AIRMEGAシリーズの特徴は、左右2面の強力吸引と、フィルターとプレフィルターのダブルフィルターで、素早く空気を清浄してくれること。

また、カラフルなライトで部屋の汚れを察知し自動でモードを切り替えてくれるスマート機能も搭載されているのが特徴です。

【AIRMEGA】は性能抜群!の使い方やお手入れも超かんたん!

私が使っているAIRMEGA300Sは、適用床面積は38畳用で、Wi-Fi対応モデルです。

我が家のリビング19畳なので、十分対応しています。

しかし購入するときは、48畳対応の400シリーズにしようか随分悩みました。

適用床面性は大きいに越したことがないですからね。

しかし、300Sでもなんの不満もなく空気をキレイにしてくれています。

AIEMEG300Sは、両側の側面からハイパワーで汚れた空気を吸い込み、上部からキレイな空気を出しています。

この両面から吸引するという仕組みが、素早くパワフルに空気をクリーンにしてくれるのだと思います。

使い方

使い方はとにかく簡単。

なにせ普段使うボタンはひとつだけなんです。

電源を入れると、電源ボタンの左となりにある運転切り替えボタンをタッチすることで、風量の調節やスマートモード、おやすみモード、花粉モードと切り替えができます。

表示を見ながら何度もタッチすると切り替わるので、説明書を見なくてもすぐにわかります。

花粉モードだけ長押しが必要です。
花粉モードなるものがあることを購入してから1年は私は知りませんでした。
いくら操作が簡単と言えども、説明書は一度は見るべきですね。

お手入れ方法はとても簡単

プレフィルターお手入れランプが赤色に点灯したら、プレフィルターを洗浄します。

ホコリだけなら掃除機で吸うとキレイになりますが、油汚れなどがあれば中性洗剤で洗うとキレイになります。

2階のリビングに置いている物は、油汚れも付いているのか、掃除機ではキレイになりません。

2階のリビングに置いているAIRMEGAは、キッチンの油汚れがあるのか少しベタベタしていて掃除機だけではキレイになりません。
ですが1階のAIRMEGAは、掃除機だけでもキレイになります。

プレフィルターがキレイになったら取り付けて、プレフィルターお手入れボタンを長押しし、リセットしておきましょう。

MAX2 Greenフィルター交換ランプが赤色に点灯したら、MAX2 Greenフィルター交換の交換時期です。

新しいMAX2 Greenフィルターを購入し、交換しましょう。

交換したらMAX2 GreenフィルターMAX2 Greenフィルター交換ボタンを長押ししてリセットを忘れずに。

MAX2 Greenフィルターの交換時期は、通常の家庭の使用では約1年です。

以上のように、お手入れは本当に簡単です。

プレフィルターは、掃除機でホコリを吸い込むか、中性洗剤で丸洗いも可能。

自分でキレイにするのはこのプレフィルターだけです。

サイドのフィルターカバーも、見ただけで開け方がわかるので、説明書を確認する必要がありません。

取り外しも取り付けも、フィルターの掃除もとても簡単。

私がこの空気清浄機をとても気に入っている理由のひとつです。

Cowayの空気清浄機のラージルーム用の種類は、AIRMEGA3機種とハイクラスのNOBELの1機種

Cowayで現行販売されている空気清浄機は、全部で11機種ありますが、今回は適用床面積38畳以上のラージルーム用の機種を紹介します。

スクロールできます

AIRMEGA 400

AIRMEGA 400S

AIRMEGA 300

AIRMEGA 300S

NOBLE
適応床面積48畳48畳38畳38畳40畳
清浄時間8畳を6分8畳を6分8畳を8分8畳を8分18畳を7分
最大風量時
運転音
51㏈51㏈50dB50dB53㏈
消費電力66W66W53W53W55W
Wi-Fiなしありなしありあり
その他の機能おまかせ/エコ/
おやすみ(自動・手動)/
花粉モードあり
おまかせ/エコ/
おやすみ(自動・手動)/花粉モードあり
おまかせ/エコ/
おやすみ(手動のみ)/
花粉モードあり
おまかせ/エコ/
おやすみ(手動のみ)/
花粉モードあり
4面フィルター
マイペット機能

AIRMEGA400とAIRMEGA300は、適応床面積の違いで、それ以外の違いは大きくはありません。

AIRMEGA400S・AIEMEG300Sは、Wi-Fi搭載で遠隔からスマホで操作が可能になっています。

NOBLEは、ハイクラス機種だけあり、色々なスペックが良くなっています。

私はNOBELEの、マイペット機能(床にある抜け毛やフケを空中に浮かせて除去する機能)がとても気になります。

AIEMEG300Sは、空気をキレイにしてくれている実感はありますが、床上の抜け毛は吸い取ってくれません。

10機種AIRMEGA ペット

うちの犬2匹は、パグとフレンチブルドック。

少し臭いがきつめです。(特にパグ)

空気清浄機なしではやはり家の中がワンコ臭がしてしまいます。

トイレシートの周りは特に。

うちではトイレシートの横にAIRMEGAを設置して、部屋に臭いが広がらないように気をつけています。

犬を飼ってしばらくすると、犬の臭いに慣れてしまってわからなくなってしまうもの。

なので、よく遊びに来る友達にいつも確認しています。

AIRMEGAを購入する前は、スプレータイプの消臭剤をソファなどにかけていたのですが、

犬の臭いがする……

とその友達によく言われていました。

AIRMEGAを購入してからは、臭いがなくなったと言ってくれました。

ペットの臭いも消臭してくれるAIRMEGA、頼もしいですね。

何でも正直に話してくれる友達も、同じくらい頼もしいです。

購入前に、色々口コミを確認していた時、

「ペットがAIRMEGA本体の上に上がって困る」

という口コミをみかけました。

少し不安でしたが、うちの犬は上ることはありません。

しかし、キューブ状で、上部は少し窪んでいてキレイな風が出ている状態。

もしかしたらペットには心地いい状態になっているのかもしれません。

うちの犬も扇風機の前が大好きですから、扇風機と同じ感覚なのかもしれませんね。

AIRMEGA  デザイン

AIRMEGAのデザインは、本当に申し分ありません。

シンプルでキューブのような形がどんな部屋にもマッチし、電化製品であることを忘れてしまうほど可愛い。

電化製品ではあまり見られたい4本足も魅力です。

本体の下に空間があることで掃除もしやすく、私的にはデザイン100点満点です。

AIRMEGAのデメリットは、フィルター交換費用が高いこと

AIRMEGAシリーズは、1年に1回程度のフィルター交換が必要です。

したがって、毎年ランニングコストがかかってしまうことがデメリットですね。

フィルターの値段は約10,000円ほど。

少し高いですね。

日本製のもので、10年間フィルター交換不要という製品もある中では、毎年のフィルター交換はやはり大きな出費となります。

まとめ:空気清浄機をどれにするか迷っている人はAIRMEGAがおすすめ!

空気清浄機だけに特化した、韓国のCowayが作るAIRMEGA。

性能もデザインも申し分ないので、私はとても気に入っています、

2台目も購入して、1階と2階の両方で使っているくらいですから。

空気清浄機は、部屋のある程度目立つところに置かないと意味がありません。

フィルター交換のランニングコストはかかりますが、それでもAIRMEGAを購入して良かったと思っています。

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