ANKERのモバイルプロジェクター4機種を比較!Netflixは?ルーメンが明るさの目安!

アンカーモバイルプロジェクター

いつでもどこでも投影できる壁さえあればスクリーンになるモバイルプロジェクター

筆者はキャンプに出掛ける時はいつもモバイルプロジェクターを持って行き、車のバックドアにスクリーンを取り付けてキャンプ中に撮影した動画を観たり、映画鑑賞をしたりしています。

今回は、Amazonのプロジェクター部門でベストセラーにも選ばれているANKERのNebula (ネビュラ) Capsule 3を含む、ANKERの人気モバイルプロジェクター4機種を比較してみました。 

Netflixなどの動画コンテンツを視聴できるかや、明るさを決めるルーメンの目安も解説しています。

今回比較した商品は、

こちらの4機種です。

目次

ANKERモバイルプロジェクター人気4機種を徹底比較!

ANKERのモバイルバッテリー人気4機種を比較してみました。

スクロールできます

Capsule 3

Capsule 3 Laser

Capsule II

Astro
搭載OSGoogle TVAndroid TV 11.0Android TV 9.0Android 7.1
解像度フルハイビジョン
(1920 x 1080画素)
フルハイビジョン
(1920 x 1080画素)
ハイビジョン
(1280×720画素)
(854×480画素
投影サイズ40-120インチ40-120インチ最大100インチ最大100インチ
明るさ
(ANSIルーメン)
200300200100
スピーカー最大音量8W8W8W3W
動画再生時間
(バッテリー)
約2.5時間約2.5時間約2.5時間約2.5時間
サイズ高さ:約160mm
直径:約78mm
高さ:約167mm
直径:約83mm
高さ:約150mm
直径:約80mm
約91.2 x82
x 89.2mm
重さ約850g約950g約740g約380g
Amazon販売価格(2024.5)¥69,990¥119,900¥69,990¥34,990
各製品の比較

Nebula(ネピュラ) Capsule 3

大人気のNebula(ネピュラ) Capsule Ⅱの次世代モデルであるNebula(ネピュラ) Capsule 3は、Amazonのプロジェクター部門でベストセラーに輝いています

コンパクトなボディから、最大120インチの大画面投影が可能で、フルHDでより鮮明な映像美を実現しました。

モバイルプロジェクターとしては世界初となるGoogleTVを搭載。リモコンにあるNetflixボタンを押せば公式アプリに直接飛ぶことができるなど、操作性が格段にアップしました。

Nebula(ネピュラ) Capsule 3 Laser

世界初、AndroidTV搭載のモバイルレーザープロジェクターです。

レーザー光源で、コンパクトさと明るさが両立され、きめ細やかな映像美が実現されています。

AndroidTV11.0搭載で、従来のモデルよりも操作性が格段に向上。リモコンひとつで7,000以上の人気アプリが視聴できます。

Nebula(ネピュラ) Capsule Ⅱ

2022年プロジェクターのメーカー別量販店店舗販売数シェアNO.1に輝いたNebula(ネピュラ) Capsule Ⅱ。

キャンプや旅行などにも荷物にならずに持ち運べるコンパクトながらハイビジョン最大100インチの大画面に投影可能です。

AndroidTV9.0搭載で、Wi-Fiに接続するだけで3,600以上の人気アプリが楽しめます。

Nebula Astro

ANKERのプロジェクターの中では最安値のモバイルプロジェクターです。

スペックはANKERの中では最低限となりますが、AndroidTV7.1が搭載されているのでNetflixやYoTubeなどの人気コンテンツは楽しめます。

子供が投影中のレンズに近づくと目を守るアイガード機能が自動的に作動したり、パスワードを設定することで子供が使用できるアプリや使用時間を制限する機能が搭載されています。

アンカーのモバイルプロジェクターでNetflixや地上波テレビは見られる?

ANKERのモバイルプロジェクターで、Netflixなどの動画コンテンツや地上波テレビは見られるのでしょうか?

NetflixはGoogleTVやAndroidTVが搭載されているので視聴可能

モバイルプロジェクターでNetflixなどの動画コンテンツを再生するには、GoogleTVやAndroidTVが搭載されている必要があります。

今回紹介した4機種はすべてGoogleTVやAndroidTVが搭載されているので、NetflixやYouTube、Amazonプライムビデオなどの動画コンテンツをダウウンロードして視聴可能。

スマホやタブレットのように好きなコンテンツをダウンロードして楽しむ事ができます。

地上波テレビは別売りのTVチューナーの購入が必要!

別売りのTVチューナーを購入すると、地上波テレビを見ることができます。

大型テレビには手が届かないと諦めていた人も、モバイルプロジェクターがあれば大画面でテレビが見られます。

自宅の壁や寝室の天井など、好きな場所でドラマやスポーツが臨場感たっぷりで楽しむ事ができますね。

明るさが決まる「ルーメン」や「ANSIルーメン」とは?

プロジェクターを選ぶ時に重要なのは、明るさの目安となる「ルーメン」です。

プロジェクターを使用したい環境や、投影したいスクリーンの大きさによって最適なルーメンが決まります。

このルーメン選びを間違えると、明るい昼間にリビングで映像が見られなかったり、大画面に投影した時に白っぽくなって見づらいということが起こってしまうのです。

プロジェクターの明かるさの目安を表す単位はルーメン数で表記されていますが、最近は「ANSIルーメン」と呼ばれる表記も増えてきました。

「ルーメン」はメーカーによって違いがある

よく耳にするルーメンとは元々は、LEDライトの明るさを表すためのものでした。

ルーメンの単位はメーカーの公表値あり、明確に統一されているわけではありません。

したがって、ルーメンの数値が同じでもメーカによっては明るさが異なるという問題があります

「ANSIルーメン」はメーカーによる違いを解消するために定められた新しい規格

ANSIルーメンは、ルーメンが数値がメーカーによって異なる問題を解決するために、アメリカ国家規格協会(The American National Standards Institute)が定めたルーメンの規格です。

ANSIルーメンの計測方法は、投影するスクリーンの面を9区分にわけてすべての区分すべての中心部の明るさを計測し、平均照度で算出されています。

ANSIルーメンが定められたことによって、世界中全てのメーカーがこの同じ基準で明るさを測定するため、メーカーによって異なるという問題が解決されました。

ANKERのプロジェクターは「ANSIルーメン」表示

ANKERのプロジェクターは全てANSIルーメンで表示されています。

今回紹介した4機種は、100ANSIルーメンから300ANSIルーメン

モバイルプロジェクターにしては十分な明るさが確保できる数値です。

モバイルプロジェクターは明るい部屋でも見られる?

結論から言うと、今回紹介したモバイルプロジェクターの4機種は、明るい部屋で鮮明に見ることはできません

紹介した4機種の中では、Nebula(ネピュラ) Capsule 3 Laserが300ANSIルーメンと、いちばん高い数値になっていますが、昼間や明るい部屋で鮮明な映像を観たい場合は、約800ANSIルーメン以上が必要だと言われています。

しかし、見えないというわけではなく、鮮明に見ることができないということです。

見れないことはない……

明るい部屋での視聴を目的とする場合は、やはり800ANSIルーメン以上の数値の商品がラインナップされているホームプロジェクターを購入するべきですね。

まとめ:ANKERのモバイルプロジェクターは使う価値あり!どこにでも持ち運べて自分のいる場所がシアターになる!

モバイルバッテリーで有名なANKERも、次々と魅力的なプロジェクターを発売しています。

楽天市場

Capsuleシリーズは、500ml缶とほぼ同じサイズで手軽に持ち運ぶことが可能。

GoogleTVやAndroidTVも搭載されているので、自分の好みの動画コンテンツを視聴でき、いつでも自分のいるが場所がシアターになります。

モバイルプロジェクターの購入に悩んでいる方は参考にしてみてください。

少しでもあなたのお役に立てますように。

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